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Dwarf has Made a Macabre Masterpiece!
原文:http://dfstories.com/dwarf-has-made-a-macabre-masterpiece/
原著:Kel Woodbury
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その時の要塞はうまくいっていた。
最初の冬を越すための食べ物と飲み物をドワーフたちが慌ただしく準備していた。
そこに突然のリザードマンの襲撃!
その時の俺は何をしたら良いか全然分からず、ただ成り行きを見ていた。
2頭の闘犬がリザードマンを攻撃して2体を倒し、そして殺された。
他の犬はおらず、リザードマンたちはドワーフとの戦いに移ったが、
鉱夫と大工によってあっさりと切り刻まれた。
戦いのあと俺は、リザードマンとドワーフの戦いで床に飛び散ったものを調べた。
‥‥誰かの左足?
そして俺は哀れな犠牲者を見つけた。
彼は激痛に苦しみながらベッドまでよたよたと歩いていき、
そこで1年のあいだほとんど意識不明になっていた。
そしてある日、彼は"Fell mood"にとらわれた。
どういう意味だろう、と思いながら俺は彼を観察した。
彼はベッドを出てよたよたと廊下を進み、工房エリアに入り、屠殺場を占領した。
その後は何かを探して地下をよたよたとうろつきまわっていた。
そしていきなり、彼は誰かを殺した。
俺は爆笑した。
何だか分からないものに取り憑かれてうろつき回ったあげく、通りすがりを殺すとは。
彼は死体を屠殺場に運び、何やら仕事に取り掛かりだした。
まさかこいつ、ドワーフから何かを作ってるのか?
片足を失っていた男は不幸にも、激痛から作業中に意識不明に陥ることが多く、
目覚めている僅かな時間に作業を進めていた。
そして実に2年の時間をかけて彼は、うええ、ドワーフの骨で出来たチェインアーマーを作り上げた。
彼はいまや伝説の骨細工師だ。
仕事を終えた彼はベッドに戻ると倒れ込み、1年間そこで過ごしたあと息を引き取った。
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Dwarf has Made a Macabre Masterpiece! 完
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