Boatmurdered (5)

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Boatmurdered

http://lparchive.org/Dwarf-Fortress-Boatmurdered/

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Part 5: by mariguana

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Graniteの月 1日 1052年

俺はここに荘厳な要塞を探してやって来た。
だが見つかったのは、役立たずの田舎者が詰まったごみ穴だった。
腕の立つ細工師は一人も居ないし、聞いたところではもうじき、
これまた技能のない移民の集まりが母国からやってくるらしい。
ひとまずは基本に忠実に食料を貯めよう、死なないために。
レバーを引け！

なんてこった！こんなに早く来るとは！

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Felsiteの月 3日 1052年

どこぞの間抜けが大工の工房を占領して貝殻と木材を要求している。
そこで役立たずの移民たちに釣りに行かせた。
運が良ければ、誰かが川っぺりで亀の死骸を見つけるかもしれない。

同月 7日

朝食べるシロップローストほどやる気が出るものはない。
なんといっても骨付きだ！

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Hematiteの月 6日 1052年

工房を占領した馬鹿なドワーフのことを覚えているかな？
欲しがっていた物がようやく見つかって、彼は伝説級のテーブルを作り上げ、それに”サウンドシロップ”と名づけた！
描かれている人狼はかなり不気味だが、実にいいテーブルだ。
食堂に置くといいだろう、もし彼が手放すなら。

同月 12日

今日、大工の弟子が一人、橋の上で寝ていたら川に落ち、そのまま流されて帰ってこなかった。
同じ日のうちに、金工がかわいい女の子を産んだ。彼女はドーレン・クリアリングシルバーと名付けられた。
また、マンドリルが外に置いてあった物をいくつか盗んでいった。
取られたのは布の服と鉄の兜だけで、さして重要ではない。

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Malachiteの月 1日 1052年

食料の備蓄が増してきて、保管場所に困るようになってきた。
我が秘密の計画に大半のドワーフを割り当て直した。

同月 17日 1052年

農夫の一人が彫像の庭でパーティを開こうとしていた。
いまは皆働かないといけない時期である。
なので庭に入る扉に閂をかけておいた。
ひとり楽しくパーティして欲しい。

忌々しいスネークマンが現れた。
奴らはどこからとも無く現れ、一人の石工を袋叩きにした。
なんでわざわざ役立つ者を？彼はもう働けなくなってしまった。

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Galenaの月 24日 1052年

たかりの移民たちの分の部屋が出来上がった。いいことだ。
これまで彼らは寝る場所に困っていて、
そして寝床のないドワーフはすぐ怒れるドワーフになるから。

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Limestoneの月 12日 1052年

初夏の話になるが、宝石細工師の一人がムードに取り憑かれていた。
それから秋になったが、ようやく彼がずっと欲しがっていたものが分かった。
クリスタルガラスだ。
ちょっと手間をかけて彼のために作ってやった。
彼はガラスと宝石を鷲掴みにすると、”ネクロクリアリング”という名のネックレスを作り上げた。トゲが沢山ついている。

同月 24日

秘密で進めていた計画が完成した！
敵が我らの愛するBoatmurderedに攻めてきたら、
主橋を彫像の庭の南西角にあるレバーで跳ね上げる。
すると敵は南の通路を通ることになるが、東に置いてあるバリスタがそこを狙っているのだ。
何らかの理由で水を抜く必要が出たら、北東角のレバーを引けばいい。

同月 26日

ドワーフのキャラバンが帰っていった。
以前の監督者が残していったジャンクを売って沢山の肉を買った。

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Timberの月 4日 1052年

秋も暮れようとしている。
ありがたくないことにまた移民がやってきた。
なんで先に言ってくれないのか。
せっかく俺が万事整え…いやなんでもない。
こういう宿命なのは自分で知っていたんだ。

同月 7日

醸造屋と脱穀屋が容器を取りに行くのにかかる時間が気になるようになってきた。
なので移民連中に命じて全ての家具を屋内に移動させた。

同月 27日

秋の移民の分の寝室を掘った。
家具を設置するまでにはまだ当分かかる。

冬が来た。ありがたいことに、食料とビールは十二分に蓄えがある。
現在の要塞地図を貼っておく。

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Moonstoneの月 4日 1052年

動物だらけになってきた！
解体屋が一人か二人要るようだ。

同月 12日

神によってまた別の宝石細工師が取り憑かれた。
またクリスタルガラスじゃないといいんだが。

同月 26日

宝石細工師がアーティファクトを作り上げた！
緑ガラスのポータル”ブロンズミスト”をご覧あれ！

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Opalの月 16日 1052年

冬も中旬だ。移民たちの住居が完成して嬉しく思っている。
将来作られるであろう軍隊のため、兵舎の近くに武器庫を作っておいた。
南側が武器置き場で、北側が鎧置き場だ。

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Obsidianの月 8日 1052年

スネークマンに襲われた哀れな石工が脱水で死んだ。
彼は絶望のために何も口にしなくなっていた。

同月 19日

マンドリルが返ってきたが、今回は退治した。
細工師が一人ばらばらにされてしまったが、一匹残らず殺した。
誰かマンドリルの革で作った帽子いる？

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Graniteの月 1日 1053年

春が来た！というわけでこれが最終的な要塞の地図だ。
私はここで暇乞いをするとしよう。
あとに来る物に幸運あれ。

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（Part6につづく）