2012年8月8日

Hammertime


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Hammertime

原文:https://poobar.wordpress.com/2008/01/23/hammertime/
筆者:名称不明

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貴族の作成命令に従わなかったドワーフにふさわしい処置とは何だろう?
数日の投獄だろうか?あるいは数度の笞打ちだろうか?

先に言っておくと、その貴族はクリアガラスの細工を要求していた。
そしてそのマップにはどこにも砂がなかった。
砂なし=ガラスなし。つまりこれは不可能な命令である。
保安官はこれを考慮に入れるべきだと思うだろう?

ハンマラー(訳注:処罰の執行官)は、
責任はガラスを作る技能を持っている唯一のドワーフ(移民だ)にあるとして、
罰として彼の足を”潰す”ことにした。
”折る”ではない。”潰す”だ。彼は二度と歩けないだろう。
ついでに自慰も出来ない。両手首も折られたので。

ハンマラーは今こう考えている。
「彼はドワーフの正義を執行するために生きている。」
「彼は最近、最高の気分だ。」
「彼は最近、ハンマーで誰かをぶっ叩いた。」

(追記)
ハンマーでぶっ叩かれた”サンドバッグ”は気絶して牢の床に倒れていた。
その後、他のドワーフが友人の死のショックで癇癪を起こし、
同じ部隊にいたクロスボウ兵をぶん殴った罪で牢に入ってきた。
このドワーフは牢に繋がれたストレスでまた癇癪を起こし、
まだ気絶したままのサンドバッグの顔をぶん殴った。
それを見た兵士が彼を取り押さえ、乱闘の罪で両者をまた叩いた。

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Hammertime 完


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