Boatmurdered
http://lparchive.org/Dwarf-Fortress-Boatmurdered/
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Part 26: by Sankis
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megor grendel の書き込み:
次の更新では要塞の全体図を上げて欲しい。
しばらく貼られてないし、めっちゃ見てみたい

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Sankis の書き込み:
はいよ。
秋になっても相変わらず事件がないので、
すごく暇な夏を明日まで引っ張らずに書いておくことにした。
本当に何事もない

秋の残りと冬がいい感じになることを祈ろう。
見落としがあるという感じでもない。
何事も順調で、自分からイカれた事件を生み出さないといけない点に来たようだ

更新が遅くて申し訳ない。思ってたより時間がかかっている。
明日の晩までには最後の更新を終えられると思う。
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夏 1057年
今年は夏の洪水が早かった。
以前の統治者が作った橋の賢い組み合わせのおかげで、
犠牲者は馬と犬1匹づつで済んだ。
洪水が過ぎると人間のキャラバンが何台もの馬車でやってきた。
その中には人間の外交官も居た。
剣士の一人がやたら遠くまで水を飲みに行っていた。
普通に川岸や井戸に行くのではなく、わざわざ河に入っていって、結局立ち往生している。
この阿呆が死んで欲しいと思ったが、残念ながらそうはならなかった。
外交官は私と話してから出発していった。
我々は特に何も取り決めなどをせず、挨拶から数分で話は終わった。
それはそれとして、暇している者たちに仕事を指示しておいた。
まずは失敗した水路の撤去だ。
彫刻師に大量の彫刻を命じておいた。
これは要塞の富を大いに増してくれる。
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晩夏になるまで何事も起こらなかったが、
ついに、世界を溶岩で溢れさせる装置が完成した!
早速試してみよう。
全員屋内にいるようにお触れをだしてから、
レバーを引くように命じた。
流れだした!イエス!いい感じだ!
うまいこと水路を流れていく。
河まで来た!
河の上に溶岩を放つ直前に外を見て、過去の統治者が作った運河が、
要塞のかなりの範囲に広がっている事に気づいた。
もしいま溶岩を放てば、溶岩と接触した運河が一瞬で沸騰して、
要塞で最も人通りの多い部分を死の蒸気罠に変えるだろう。
今試すのはちょっと危険すぎるようだ。
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あとの夏は特に何事もなく、
負傷した兵士が大通路の真ん中で気絶、飢餓、脱水で倒れている位だった。
何も楽しいことが起こらないので、自分でイベントを起こすことにした。
次回予告!
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(Part27につづく)
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