Boatmurdered
http://lparchive.org/Dwarf-Fortress-Boatmurdered/
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Part 28: by Sankis
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冬 1057年
イエー!ついに冬がやってきた。
任期の最終コーナーを曲がったというわけだ。
出だしは上々。金工が餓死した。
彼は命令に従わなかったために投獄されて、怠け者のドワーフ達が誰も食事を与えなかったようだ。
貨幣の貯蔵庫がついに完成した。要塞内の備蓄貨幣がそこに入る。
鋼鉄の扉と純プラチナの扉の二枚で守られている。
故Torret Dogeの遺体が墓に収められた。
何も起こらないので、そこかしこに罠を仕掛けることにした。
クモが取れた。イエー。
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退屈してるって話をしたな?
あれは撤回する。
何が起きたのか見当もつかない。
外を掃除して、使わない場所を掘ってたんだが。うへえ!
水を掘り当てた鉱夫はすぐに死亡した。
他の外に居た連中は大丈夫。今のところは。
要塞を救えるかもしれないアイデアを思いついた。
溜めておいた溶岩を流せば、きっと水は蒸発するだろう。
何も失うものはない、やろう。
溶岩が放出され、水と接触した。
更に流れていき、もうもうと蒸気が広がっていく。
残念なことに、外に閉じ込められたドワーフ達は逃げられなかった。
彼らは熱湯で煮えるか、生きたまま溶岩に焼かれて死んだ。
可哀想な犬。
しばらくして、全部片付いた。
野外に置かれていた物品は全て燃えて失われた。
要塞は救われた。
ものすごい対価を払ったが。
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事態が落ち着いたあと、私の将来の墓石に何か彫っておくことにした。
明らかに私はトラウマを抱え込んでいる。
(訳 : 'Sankis' Garinbombrekによる素晴らしい犬の画が壁に彫られている。犬は叫びを上げている。)
(訳 : 'Sankis' Garinbombrekによる見事なドワーフの画が壁に彫られている。ドワーフは叫びを上げている。)
冬が終わる頃には大分落ち着きを取り戻し、また日常が戻ってきた。
ドワーフが取り憑かれた!イエイ!
細工師の工房を使うようだ。
何か作り始めた。
もうすぐ冬も終わる。短い間だったが私はこれで引退する。
次の統治者が屋外の再建と、濠に再び水を入れる仕事をやってくれることを願おう。
幸運にも統治期間が終わる前に墓を完成させられた。
引退する。
ふー。長くなってすまん。
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Itzena の書き込み:
"あぁ、何ということをしたんだ!
ちきしょう、人間なんかみんな、地獄へ落ちてしまえ!

少なくとも象の問題は片付いたの?
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Sankis の書き込み:
ご覧のとおり。
少なくとも、水/マグマの流れは次の統治者が要塞内の水路をマグマ路にする口実にはなるね。
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Zakuu の書き込み:
"マグマ殺戮仕掛け"の配置
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(Part29につづく)